◇私たちが取り組む課題
①難関大学に合格した生徒や成績が急激に伸び上位大学に合格する生徒と頑張っても成績が伸び悩む生徒の違いは何か
②成績が伸び悩む生徒をどうしたら成績が伸びる生徒に変えられるのか
◇私の想い
教え子の合格実績(一部)
・市立松戸(偏差値49)から青山学院大学合格
・市立松戸(偏差値49)から明治学院大学合格
・流通経済大柏(偏差値55)から立教大学合格
・駒込高校(偏差値60)から埼玉大学合格
・日体柏(偏差値53)から明治大学合格
私は、大学受験予備校で校舎長をする中で、たくさんの生徒をみてきました。
(私が指導してきた生徒は、進学校と呼ばれる卒業生の多くがMARCH以上の大学に進学する偏差値65以上の高校の生徒ではなく、偏差値65未満の生徒です。その生徒をMARCH以上の大学に合格させることが私の使命でした。)
よく質問にくる生徒、朝早くから夜遅くまで勉強しているが伸び悩む生徒、友達が気になって勉強に集中できない生徒
いろいろな生徒をみる中で、いくつかの疑問を感じていました。
「なぜ同じ授業を受けて、同じ問題集を解いているのに成績に違いが出るのか」
「勉強量は同じなのになぜこんなにも学習効率が違うのか」
「受験勉強における地頭の良さのとはなにか」
そして、世の中には、
「わかりやすい授業」や「効率の良い勉強法」
これらが、無料あるいは、安価で手に入ります。
以前は、高額のお金を払わなければ受けることができなかった有名講師のわかりやすい授業が、いまでは月々数千円払えば視聴することができる。
以前は、塾に通って先生から聞くか、進学校に通って先輩や友人から聞くことしかできなかった勉強法のノウハウが、インターネットで検索すれば、すぐに見ることができる。
わかりやすい授業があって、効率的な勉強法を安価で知ることができる時代になったにもかかわらず
「合格に必要な勉強時間を費やしても、なぜか成績が伸び悩む生徒がいる。」
ずっとずっと原因を考えていました。
1日のほとんどの時間を勉強に費やしている生徒の成績を伸ばしてあげたい。ただただその想いで、生徒と向き合ってきました。
◇私が解明すべきこと
「難関大学に合格した生徒や成績が急激に伸び上位大学に合格する生徒と頑張っても成績が伸び悩む生徒の違いは何か」
「成績が伸び悩む生徒をどうしたら成績が伸びる生徒に変えられるのか」
◇結論
「難関大学に合格した生徒や成績が急激に伸び上位大学に合格する生徒と頑張っても成績が伸び悩む生徒の違いは何か」
成績が伸びる生徒の「普通」と成績が伸び悩む生徒の「普通」には、質と量の両方で差が存在する
学習成果は「質×量」であらわすことができます。
*質的な差について
勉強の内容
伸び悩む生徒の勉強内容:授業を見るだけ、聞くだけ
1年間で急激に伸びる生徒の勉強内容:アウトプット・記憶することが中心
基礎能力の差
伸び悩む生徒の基礎能力:小中学校で勉強をサボってきたため、抜けが多い
1年間で急激に伸びる生徒の基礎能力:読解力、構造把握力、語彙力、解答力が完成されている
*量的な差について
勉強時間
伸び悩む子の勉強時間:5~6時間
1年間で急激に伸びる生徒の勉強時間:10時間以上(浪人生)、可処分時間のすべて(現役生)
「成績が伸び悩む生徒をどうしたら成績が伸びる生徒に変えられるのか」
読解力・構造把握力・語彙力・解答力を向上させた上で、各科目の知識のインプット量を増やす
短期間で急激に成績が伸びる生徒とそうではない生徒、それぞれを観察・分析したところ、基礎能力に差があることがわかりました。
(*ここでの基礎能力は、読解力・構造把握能力・語彙力・解答力のことである)
日本の教育システムは素晴らしく、小学校からまじめに勉強を継続してきた人は、基礎能力が身につくようにできています。基礎能力とは、具体的に言うと語彙力、読解力、構造把握能力、解答力のことです。
裏を返せば、小中のどこかで勉強をさっぼてしまう、あるいは、ついていけなくなるとどこかで抜けが出てしまいます。
そのため、小中で勉強をサボってきて、高校で一生懸命勉強をはじめて英語・国語・社会・数学・理科の科目の勉強をはじめても伸び悩んでしまうのです。
どうしたら、成績を劇的に伸ばせるのか?
成績を劇的に伸ばすためには、「基礎能力を高めた上で、各科目のインプット(質×量)を最大化させること」が必要
これを実現するために、カリキュラムと仕組みをつくりました。
それがオンライン個別指導塾スタディクエストです