逆転合格体験記

「この先、どうしていこう、、、。」

偏差値40から立教大学現役合格【時本晃志】時本 晃志

時本晃志合格インタビュー動画

スタディクエスト卒塾生 立教大学スポーツウェルネス学部1年 時本晃志

Q.プロフィールを教えてください

◉大学:立教大学スポーツウェルネス学部

◉入試形態:一般

◉高校:西武台千葉高校

◉高校時代の部活:一年の夏までゴルフ部(怪我を理由に)

受験科目:国、英、日本史

Q.受験を始めたきっかけは?

僕自身小さい頃から競技ゴルフをやってきました。高校もゴルフで選択し、ゴルフ漬けの生活をしようと思っていました。

高1の時そんな僕に舞い降りたのが怪我でした。

腰痛で前のようにゴルフができなくなってしまい途方に暮れていました。「この先、どうしていこう、、、。」

怪我をしてから1年が経って高2のぼくに手を差し伸べてくれる人がいました。名前は竹澤俊介。あだ名はタケシュン

タケシュンは内田塾長と高校時代の友達でぼくが途方に暮れていた時、いろいろ話を聞いてくれたり、そばで支えてくれていました。彼がぼくの受験勉強を始めるきっかけとなっる人です。

ある日、(内田さんに頼まれたのかわかりませんが)タケシュンがたまたまインスタでスタディクエストの広告をしていたのです!!

ぼくはその時、何かに挑戦するきっかけが欲しいと思っていたので、おもいきってタケシュンに「やりたいです!!!」と連絡しました。

それは高二の6月のことでした。

タケシュンには大きな信頼を寄せていてのでこの人の友達がやっている塾なら、、、。と思えたのもあり受験相談してもらうことを決めました。

ぼくの場合、受験を決断してから塾に入るというよりスタディクエストに出会えたから受験を決断したという感じでした。

Q.内田塾長と受験相談した時の感想は?

最初の第一印象は「なんか凄そうな人だ!」という感じでした。今まであまり会ったことがなさそうな人だなと思いました笑笑

実際に話し始めてみると僕の話をいろいろ親身に聞いてくれてとても話しやすかったし、自分はこの人合ってるなという感覚を持ちました。

話の内容は高校での成績やこれまでのこと、「早稲田はこうで青学立教はこうだ。」とか、とにかく希望を持たせてくれる話が多かったです。

ゴルフで挫折をした自分は心を閉ざしていましたが内田さんの話を聞いてるとなんだか楽しくて、憧れの大学を目指すという感覚が自分の中に色濃く出た瞬間だったように感じます。

僕はすでにやる気に満ち溢れていてその日のうちに体験期間を行うことを決め早速中学単語のテストを受けました。

結果は100点中50個ぐらいだったような気がします笑笑

その日は今でも深く記憶に残っていて、人生で一番希望を味わえた夜だったように感じます。

家に帰ってから突然、親に泣きながら「俺早稲田に一般受験でいくわ。」と泣き崩れながら宣言したことを覚えています。ゴルフを失ったショックなどもあって相当精神的にきつかったんだと思います。

Q.今までの成績は?

 ゴルフにしか興味のない人だったので勉強にもあまり時間を割いたこともありませんでしたし、勉強に対する苦手意識も持っていたと思います。

中学時代の成績→学年188人中120位から140位の間。一応塾には通っていた。

高一の時の成績→偏差値49の高校で学年280人中180位

高二 8月の成績→偏差値41.4

高二 11月→偏差値44.3

 

高二 全統模試→偏差値51.9

 

高三 9月 共通テスト模試→偏差値48

 

高三 12月→偏差値61.5

日本史では初めて70を達成

Q.志望校と対策

 第一志望 早稲田大学 スポーツ科学部

第二志望 立教大学 スポーツウェルネス学部

第三志望 同志社大学 スポーツ健康科学部

大学では腰痛の研究やスポーツを中心に学びたいと考えていたので全てスポーツ系の学部を志望しました。早稲田大学スポーツ科学部は共通テストが必要だったので多くの時間を共通テスト対策に使いました。また、立教大学は確実に合格したかったため英検準一級をとろうと努力しました。

英検は最初二級にも合格することができませんでしたが、たくさんの失敗を繰り返したことで準一級に合格することができました。

 

Q .入試結果は?

1月の共通テストは第一志望がかかっていたのでとても緊張していました。ベストは尽くせましたが自己採点の時点で結果は散々でした。

第一志望はポキリと折られてしまいましたが自分は落ち込むという感じもなくすぐ立教に切り替えることができました。これだけやって結果が出ない入試はしょうがないという気持ちでした。

2月の立教入試までは結構厳しい時間が続いたように思います。本当に自分は大学に行けるのか?そういう不安は常にありました。

共通テストで自己認識の甘さを確認したこともあり更に自分に厳しく勉強をしていたように思います。立教は4つの日程受けました。特に直前は漢字メインで対策しました。

結果は、、、、、

立教合格!!!!!

受かった時はさすがに嬉しかったです。俺は大学生にやっとなれる!!という気持ちでした。本当にホッとしました。この時は近くに内田塾長もいて一緒に喜びを分かち合いました。

Q.受験をしてみてどうだったか?&メッセージ

これは終わったから言えることですが、元々憧れていた大学に入ることができて本当に受験に挑戦してよかったなと思っています。

これから受験に挑戦しようと思っている人へ

受験はずっとキツイです。キツイと感じない人もいると思いますが僕はほとんど全ての時間きつかったです。勉強時間を確保すること。学校でも勉強すること。休んでいる間も受験に対する不安を抱えること。やりたくない時でもやらなきゃいけないこと。

時には勉強から投げ出したくなることもあるし、志望校を諦めてもいいと思います。でも皆さんが抱えてる辛さの先にかけがえのない成功のチャンスがあるということを心に置きながら何かを投げ出してほしいと思います。

勉強は努力がそのまま1mmでも結果に結びます。だから無駄な時間なんてないし1分1秒大切にして頑張って欲しいです。逆転合格はもともと大変なものなのでみんなができることじゃないです。誇りをもって前に進み続かてください。

楽しんだもん勝ち!!応援しています。

/時本晃志

スタディクエスト塾長 内田泰雅から

晃志くん1年半お疲れ様でした!そして、合格おめでとう!!
晃志くんと学んだ1年半は僕自身も本当に楽しい時間でした。入塾してくれた時から、1週間ごとにどんどん着実に成長して成績を伸ばし続けてくれました。
入塾当初は、中学システム英単語を暗記するという宿題でした。でも最初は、この単語の暗記も躓いていましたね(笑)今まではゴルフを全力でやってきたこともあり、いきなり机に向かうのは凄く大変だったと思います。
それでも、めげずに机に向かい続け成績を伸ばし続けました。
晃志くんが入塾してから約半年の高2の冬に、「英検2級」に合格した時は本当に嬉しかったです!!努力が「合格」という目にみえる形になったのは勉強では初めてのことだったと思います。ここから、さらに自信をつけて最終的には英検準1級まで合格しましたね!

これからは先の挑戦は、大学受験とは違い「答えのない戦い」になります。「何が正解か?」は誰も教えてくれません。全ては自分の中に答えがあり、自分の行動が「正解」か「不正解」かを決めるのは、自分の行動次第です。晃志くんは、自分の挑戦に対してフルコミットすることのできる力があります。これは誰しもが出来ることではありません。何かでトップを目指すなら、絶対に挑戦に対してコミットする力が必要不可欠です。この先の人生、晃志くんが何に挑戦しても精一杯の応援をします。頑張れ!

立教大学の先輩としても、僕はあと1年立教にいるので、なんでも聞いてくださいね!(笑)

 

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